(有)Y&M企画工房 ちょこっと講座 "手洗いはどこでする?"
皆様は、 トイレの後は、どこで手を洗っていますか?
洗面台?
トイレタンクの上の手洗い場?
それにしても手洗い付きのロータンク便器?
これを考えた方ってどんな方なのでしょう。
発明家?
きれい好きな方?
はたまた最近は小学生など子供も素晴らしい発明を多くいるので
もしかしたら子供かもしれませんね。
開発した方は手洗い付きのロータンク便器を完成させたとき
「これぞ世紀の大発明だ!!」
と喜び、ガッツポーズをしたかもしれません。
話を戻しますが
洗面台は移動距離もあり、そこにたどり着くまでに手すりや扉に触ることもあるのではないでしょうか?
又、トイレを使っていない人も色々な用途で使用されるところが洗面台です。
ですが、必ずしもダメという訳ではありません。
手洗い付きロータンクは手を水で洗うだけなら便利で使い勝手も良いですし、
トイレを流すのに使う水を使って手を洗うので結果的に節水効果もあると思いますが、
石鹸やハンドソープなどは手洗い付きのロータンク便器では使わない方が良いとされています。
トイレは別名「お手洗い」というくらいですから
用を足した後すぐ手が洗いたい...
最近は用を足した後、手を洗わない方も調査で分かっているそうですが
みんながみんなそうではないでしょう。
昨今、いくら慣れてきて落ち着いたように見えても
インフルエンザやコロナウイルス、ノロウイルスなどの
ウイルスや感染症など、感染する可能性がゼロではないので気にする方は少なくありません。
それらの対策として、手洗いは一番身近で効果の認められた対策です。
その為にも、石鹸やハンドソープを使って手を綺麗にしたい...
なら、どこで手を洗うのか、、、。
一番はトイレ内で手を洗える事がベストだと思います。
でも、石鹸等は手洗い付きロータンクでは使わない方が良い...
その為にトイレには 何らかの手が洗える仕掛けが必要となるのです。
何らかの手が洗える仕掛けとは何か?
「小さな手洗い受け」をつけるだけでいいのです。
どこにどんな形の手洗い器をつけるかは皆様の自由です。
ただし、レイアウト寸法は最善の注意を払って頂かなければいけません。
最近は色々な手洗い器があり、
壁掛けタイプ
オーバーカウンタータイプ
アンダーカウンタータイプ
ボウルタイプ
などなど...
掃除のしやすさでいえばアンダーカウンタータイプですかね。
付ける場所も気をつけないといけません。
幅が広いトイレなら、トイレと平行に。
奥行きのあるトイレならトイレと向い合せ、
もしくはトイレと少しずらして平行に。
トイレのレイアウトは思ったよりデリケートなので、
横幅が広すぎるとトイレットペーパーに手が届かなかったり
トイレが狭すぎると小回りや掃除が難しくなったり。
トイレの設計は、手を洗う方法やどこに洗面器とトイレを設置するかの
レイアウトをしっかり考えなければならないのです。
以上
ちょこっと講座 "手洗いはどこでする?"
でした
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