結局のところ、エコパラダイス工法の効果って?
1:化学物質を分解除去し続けること
シックハウス症候群の元凶でもある、VOC(揮発性有機化合物)を分解除去し続けます。(厚生省の室内濃度指針値はホルムアルデヒドの場合0.08PPMに定められていますが、エコパラダイス処理をした後の計測値は0.002PPM程度になり、国の指針値の約40倍の浄化された空気になることが確認されています)自宅で吸う空気の量は、身体に入る空気の75%にもなり、kgに換算すると12~30kgになります。食物や飲物は体内で浄化機能がありますが、空気は浄化機能がありません。空気汚染が食物飲料汚染よりも何十倍も危険といわれる理由です。
2:活性酸素を分解除去し続けること
「活性酸素が死を招く」の著者・丹波ユキエ医学博士によると、癌もアトピーも脳卒中や白内障も、病気の90%は活性酸素が原因であると言っても過言ではない状況といわれています。したがって、活性酸素を除去できるということは、私たちを汚染物質の害から守り、多くの病気からの回復に役立つ物質といえます。老化も活性酸素が影響している言われています。
3:善玉菌が活性化する環境を作ること
エコパラダイス工法の空間では、マイナス電子が放出されるので、善玉菌(発酵菌)が好む環境になります。よって、善玉菌が活性化して悪玉菌(腐敗菌)は無害化になります。私たちが住んでいる空間には常在菌が存在しますが、エコパラダイス処理された空間では善玉菌が優位になります。人体の中には100兆個の菌が存在すると言われていますが、空気中の善玉菌が活性化することにより、人体内の善玉菌が活性化し免疫力が強化されますので、様々な病気の改善に効果が期待できます。
4:害虫忌避効果
エコパラダイス工法の空間は帯電しない為、カビやウイルスが侵入しにくく、またカビも生えにくくなり、それを餌とするダニ・ゴキブリ・ネズミという食物連鎖を断ち、人畜が発する炭酸ガス(活性酸素)を嗅ぎ分けて寄ってくるメスの蚊や腐敗臭を嗅ぎ分けるハエやカラスなども寄り付きにくくなります。エコパラダイス工法の家では網戸を付けていない家もありますが、蚊が寄り付かないといわれます。
5:帯電防止・ハウスダスト抑制効果
エコパラダイス工法の空間は、帯電防止効果があり、その為ハウスダストの抑制効果(ホコリが静電気で壁などに付着しない)があります。なので、床・壁・天井が汚れにくくなりお手入れも簡単です。
6:新築時の独特な臭いや日常の生活臭の消臭・分解効果
新築の家に伺うと皆さんが言う「新築は良いですね、新築の匂いがします」という、新築の匂い。これこそが化学物質の臭いです。人体には良くない影響を与える化学物質です。エコパラダイス工法の家は、新築時の臭いは元より、入居後の生活臭(タバコ・ペット臭)も消臭・分解し続けます。
7:省エネルギー効果
エコパラダイス工法は北海道が発祥です。北海道の断熱工法は半端ではなく、かなりの断熱工事をしますが、エコパラダイス工法の建物は外周にグラスウールの100mmを壁に入れて、あとはエコパラダイス処理をするだけで十分暖かいと評判です。真夏の北九州では「エアコンの必要がない」との声も頂いています。